『 エコキュート不具合、寿命・・・交換工事 』　[富山市大沢野地区]

　１５年目の「エコキュート」、とうとう故障しました。

　エコキュートの耐用年数は、ご使用の頻度や設置条件によってかわってきますので、一概には言えませんが、一般的にヒートポンプユニットの耐用年数は、５～１５年程度、貯湯タンクの耐用年数は、１０～１５年程度と言われていますので、寿命です。

　一度、９年目にエラーがあり、一部部品交換をして、寿命延長しておりますが、今回のエラーに関しては、１０年経過すると、部品供給が、ほぼ出来ない為、今回は新しい物に交換となりました！

　既存エコキュートは、「給湯専用タイプ」の物でしたが、現在は,
ほぼ「フルオートタイプ」が主流となっており、給湯専用の場合、受注生産となる為、納期も1ヶ月以上先になってしまうことに・・・。「フルオートタイプ」に交換する事になりました！

　既存の給湯器が追い焚き機能のない「給湯専用タイプ」だった場合は、新たに追い焚き配管を設ける工事の必要があります。

　既存の浴槽に追い焚き配管を後付けする工事では、浴槽の側面に循環アダプターを取り付けるための穴（直径5cm程度）を開け、さらに建物の外壁に穴を開けて、ペアホースを通します。

　さらに給湯専用タイプの給湯器の場合は、浴室リモコンを新たに設ける必要があり、浴室の壁に穴を開けてリモコン用の配線を通し、浴室リモコンを新設します。（今回の穴開け工事は、LIXILの専門業者さんに依頼致しました。）

　現在、外部物置として利用している場所でもある為、今後のメンテナンスのことも考え、配置を逆に致しました。

　□三菱電機
　□フルオートエコキュート 460L
　→「フルオート」
　　リモコンのスイッチ一つで、自動的にお風呂にお湯はりをしてくれ、そして最初の人が入浴してお湯を使ったら、設定した湯量まで自動で足し湯、温度が下がったら自動で追い焚きをしてくれ、常にお風呂の湯量と温度を一定に保ってくれます。止め忘れてお湯があふれたり、お湯が冷めていたり、少なくなっていたりする心配があるません。自動運転中なら、いつお風呂に入っても快適な温度・湯量のお風呂に入ることが出来ます。
　□既存のエコキュートによっては、配管工事が必要
　□配管部材
　□追い焚き配管新設の場合には、浴槽が穴あけ加工が可能な材質・形状なのかも確認が必要
　□浴槽穴あけ工事（既存：ＬＩＸＩＬのシステムバス）
　□給湯器取替え工事
　□給湯器背面部分外壁工事
　□電気工事
　□処分費（運搬共）
　□500,000円（概算見積り）

　To be continued in our next number.