「こんな生活スタイルで暮らしたい!」という発想からスタート。
- コミュニケーションとプライバシーのバランス
- 来客頻度や人数
- アウトドア派・家でのんびり派 etc
家族で希望を話し合い、その希望に優先順位をつけ整理する。
「敷地から、快適さ」を発想する。
- 前面道路によりポーチ・玄関の位置が決まります。(基本)
- また付属の車庫(アルミカーポート)のレイアウトにも影響します。
- 敷地の方位によって陽あたり(採光)や風通し(通風)が変わってきます。特にこれは過ごす時間の長いリビングのレイアウトにとって、とても重要です。
「間取り」は、家族との過ごし方から発想する。
- 住まいに必要な空間と、位置関係を考えてみて下さい。
- → リビング、ダイニング、キッチン、水廻りetc+個室が何部屋必要か?
- 座敷(和室)、床の間、仏間および神棚などの考慮
部屋の配置を考えてみよう!
- それぞれの部屋を他の部屋とのつながりで考えることも重要です。
- 例えば・・・
■ リビングとダイニングとのつながり ■ ダイニングとキッチンとのつながり
■ 子供室とのつながり ■ 二世帯住宅であれば老齢のご両親との部屋のつながりetc - 将来の間取り変更も考えてみましょう。
- 「完璧」な間取りも、年月の経過とともに生活スタイルが変わり、不都合が出てきます。将来、生活の変化に合わせて間取りを考えておくと、いずれ必要となる空間や、そのために必要なリォーム工事を行いやすくできる工夫が見えてきます。
「居室・個室etc」をどのようにしたいか?
- 主寝室にもプライベートコーナー(書斎、シアタールーム)
- 天井高の高い空間と吹抜け空間の有・無
- 収納室の目的、場所の使い分け
「外観・外構」をどのようにしたいか?
- 屋根のデザイン(載雪型・落雪型(雪止を取り付けても若干はおちる)
- 外観デザイン
- 1階と2階の面積の割合
- テラス、バルコニーetcの有・無
- 物干しスペース(サンルーム)の捉え方
- ライフスタイルでのガーデニング、庭の有・無
「設備」をどのようにしたいか?
- 近年、環境問題が深刻化しており、住宅を造るうえでも、省エネやエコを考えることが必要です。
- 例えば・・・
■ オール電化と太陽光発電の有無
■ エネファームetcの新技術、製品の有・無
「全体総施工面積」がどれくらい必要か?
- 家づくりでは、住む人の数によって、必要な部屋数=床面積=建設費(予算)とが直結します。
- 必要床面積(施工面積)と家づくりに掛けられる予算とのバランスが重要となり、資金計画を立てる際に必要となってきます。
「スケジュール」についても考えてみましょう。
- 家づくりには、はっきりとした目的があるはずです。
- 例えば・・・
■ 子供の進学を機に個室を与えたい。
■ 結婚をして新婚旅行に行く前に引っ越しを済ませたい。
■ ご両親と同居を始めるので二世帯住宅にしたい、など - 今後、予定される時期から逆算して、いつまでに完成したいというスケジュールを決めましょう。
- 家づくりの中で、手続きや手配など、お客様自身で行っていただくことも多くあります。
- ゆとりのあるスケジュールを計画することが、満足のいく理想の家づくりにとって大切なことだと考えます。