外壁リフォーム2(塗装)AFTER
2018/03/09 (金)
外壁リフォーム 塗装完了後の写真です。
綺麗に仕上がりました。(*・∀-)☆
今回は、モルタル壁で、使用したのは、「フッ素樹脂塗料」です。
外壁塗装は「家を守る」ための絶対に欠かすことはできない工事
外壁塗装は「突然多くのお金がかかる」というイメージのつよく、外壁塗装の予算が確保できないからということで、前回の塗装工事から(もしくは家を建ててから)十年以上経っても外壁塗装を考えられないことがあると思いますが、放っておいたとしても改善することはなく、どんどん壁が劣化していき、そのうち雨などの侵入を防ぐことができなくなります。
すぐに壁が崩れていくということはないので、焦る必要はありませんが、「家を守る」ための絶対に必要な工事なので、外壁塗装を後まわしにするようなことは絶対に避けましょう。
クラック(ヒビ割れ)や、コケ、カビ、チョーキング現象(壁に触ると白い粉がつく)など、目に見える劣化現象が外壁におこっているのであれば、「外壁塗装をした方がよいのではないか」と考えるきっかけになるかもしれませんが、
クラックや汚れなどの具体的な劣化現象が起こっていない見た目が綺麗な外壁の場合、外壁塗装をしようという考えにはなりにくいかもしれませんね。
しかし、外壁塗装を10年以上しない状態で家を放置してしまうと、紫外線や雨風にさらされた外壁上の塗膜が劣化を繰り返し、保護されていない状態の外壁がむき出しになります。
その状態でもさらに塗装工事をしない場合に外壁そのものが劣化してしまいます。
劣化するまでの期間は今塗ってある外壁の塗料の期待耐用年数にもよりますが、1つの目安として10年を考えておくことをおすすめします。
窯業系サイディング自体の寿命は30~40年と言われています。ほとんどメンテナンスは必要ないと思われている方もいらっしゃると思いますが、実際には、サイディングより先に目地部のシーリング材やサイディング表面の塗装に劣化が現れます。こちらも10年を目安にメンテナンスをおすすめします。
(※もちろん、高性能外壁は20~30年といった長期的な耐久性があるものもございます)
外壁塗装は、「高額な買い物」になるので、お住まいの住宅は、今後あと少し住めるようにするためのリフォームでよいのか、まだ、20~30年はここに住む予定である、次の世代に引き渡す予定があるというという長期間住むためのリフォームなのか、しっかり考える必要があるでしょう。(・・*)。。oO
点検調査、補修、塗装、新調(張り替え・重ね張り)など、何でもお気軽にご相談下さいませ。
To be continued in our next number.